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【本当に成功するダイエット方法】プロトレーナー監修記事

目次

ダイエットの方法

ネット上にはたくさんの情報があふれています。
そのすべてが間違っているわけではありませんし、もちろん、全てが合っているわけではありません。
ある側面では合っているし、他の側面から見ると間違ってしまう場合もあります。

筋トレ、有酸素運動、ストレッチ、ヨガ、ピラティス、ファスティング、ボクササイズ、ケトジェニック、ローファット…

本当に様々です。

どれが自分に向いているのかを良く考えて選択していただけたらと思い、今回は代表的な物の効果などについてまとめてみました。

食事改善

人の身体は食べたもので出来ています。
体を変えようと思ったら食事の改善が大切です。
痩せるためにも食事が大事ですし、筋肉をつけて身体を大きくするためにも食事が大事になってきます。
とはいえ、痩せたいからと闇雲にローカロリーにしても必ず停滞しますし、大きくしたいからとカロリー過多にしすぎても脂肪が必要以上についてしまいます。
その人にあった方法でカロリー量を適切に設定する必要がありますし、栄養バランスもしっかり考える必要があります。
特に不足しがちな栄養素としてタンパク質があります。
タンパク質が体の材料になることはなんとなくご存じだと思いますが、どれぐらい必要かと考える人は少ないのが現実です。
一般的には体重1㎏あたり1gのタンパク質が必要と言われます。
もちろん運動量などにより前後しますが、大事なのはその摂取量。
60gのタンパク質を摂取しようと思うと脂の少なめな肉を300gは食べないといけません。
こう聞くと、え?そんなに?とおもいませんか?
そうなんです。
思った以上にタンパク質は摂れないもの。
毎食20gのタンパク質を摂取することを心がけ肉はもちろん、納豆やたまご、魚介類を上手く取り入れてみて下さい。
糖質制限が流行ったせいで糖質を敵のように思う女性が多いです。
リバウンドの原因にもなりますので摂取カロリーの半分程度は糖質から摂取するようにすると良いかと思います。
脂質はカロリーが高い。
これは間違いありません。
糖質とタンパク質は1gあたり4㎉なのに対し脂質は9㎉です。
同じだけ食べると倍以上のカロリーを摂取することになります。
控えめにするのは身体作りの面からみると正解と言えます。
とは言え、体に必要な栄養素であることを忘れないでください。
脂質が少なすぎるとホルモンが生成されずに体に不調をきたします。
生理が止まってしまう場合もありますので注意が必要です。
最低でも30~40gは摂るようにしましょう。

有酸素運動

心肺機能の向上におすすめです。
ジョギングやスイミングです。
エネルギー消費の観点からみると糖質と脂質をバランスよく消費してくれる良い運動です。
脂肪燃焼だけではなく糖も使います。
筋肉の分解も起きてくるのでリスクもありますが、ダイエットの強い味方です。
朝の空腹時に軽い有酸素運動を行うことでダイエットが進んでいくと思います。
注意点としては有酸素運動を行うことです。
激しすぎる運動は有酸素運動ではありません。
目安としては息が上がりすぎない運動です。
十分に酸素を取り込みながらできる運動ですね。
軽い会話ができるレベルで運動してみましょう。

筋トレ

有酸素運動に対して無酸素性の運動と呼べます。
頑張ってトレーニングしたときには酸素が不足して息が上がると思います。
筋トレでもダッシュでも同じです。
エネルギーとしては糖をメインで使います。
筋肉のグリコーゲン、肝臓のグリコーゲン、血糖を使います。
では脂肪燃焼を考えると有酸素運動の方が良いのでは?と思いがちですが、筋肉を分解してしまうリスクもあります。
それに筋トレ後には代謝があがりエネルギー消費がたくさん行われます。
ここでしっかり脂肪燃焼効果が得られるので筋トレもダイエットに効果的です。
また筋肉を刺激するのが筋トレです。
狙った場所を大きくするなど、体を目的に合わせて変えていくには筋トレが最適です。
ヒップアップしたい、男らしい胸板を…とおもうのであれば筋トレは必須です。

ストレッチ、ヨガ、エステ…

ストレッチもすごく大事です。
凝り固まった筋肉をほぐすことで機能改善を狙えます。
血流も良くなります。
姿勢の改善をすることで筋トレの効果をアップすることもできます。
悪い姿勢のままトレーニングをしても狙ったところを鍛えられないばかりか逆効果になる場合もあります。
肩こりや腰痛などもストレッチにより改善する場合もあると思います。
ですがストレッチで痩せるかと言われると難しいと個人的には思います。
ストレッチで見た目に痩せることはあると思います。
脚が細く見える。ウエストが引き締まったように見えることはあるでしょう。
でもストレッチで体脂肪が減少したわけではないということです。
マッサージやエステも同じですね。
血流がよくなることで良い効果はありますが痩せるわけではないでしょう。
そこは注意が必要です。
ヨガになるとストレッチよりも運動寄りではあるかもしれません。
機能改善はできるけど体脂肪は減らないという部分では同じかと思います。
見た目は変わるかもというところも同じですね。
ホットヨガも汗をかくので体重は落ちますが、体脂肪が減ったわけではないと思うので注意が必要かと思います。
ピラティスはヨガよりも更にトレーニングよりです。
元々兵士のリハビリに使っていた技術です。
体の使い方が上手になる。姿勢が良くなるという効果があると思います。
非常に良い運動ですが痩せるかと言えば筋トレや有酸素運動に比べると微妙です。
ダイエットのためのサポートにはなるとは思います。
上手に取り入れてみましょう。

まとめ

痩せるためには脂肪を燃焼することが大事です。
ベッドで寝ながら揉まれるだけでは脂肪は燃焼しませんね。
あくまでも痩せるという目的であれば3つです。

・食事改善
・有酸素運動
・筋トレ

どれか一つでも痩せます。
組み合わせるともっと痩せます。
目的に合わせ上手く取り入れてみて下さい。

あなたのボディメイクに少しでもプラスになれば幸いです。

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