目次

• ○  暴飲暴食してしまったら
• ○  まずは気持ちを切り替える
• ○  翌日、実際どうするか
• ○  しっかり体を動かす
• ○  まとめ

暴飲暴食してしまったら

減量やダイエット中に食べ過ぎてしまうことありませんか？
誘惑に勝てずやってしまうことありますよね。
ですが、以前のブログでもお話しましたが、それはあなたの自制心だけの問題ではないかもしれません。
食欲を乱す原因があるかもしれません。
もちろん、ダイエットなので好きなものを好きなだけ食べられるわけではありませんが、甘いものが全部、しかもずっと食べられないわけではありません。
自分のなかでルールを作り、それを守ってさえいれば大丈夫です。
たまにやってしまった程度では簡単には太りません。
簡単に痩せないのと同じです。
今回は暴食してしまった後の対処法について考えてみましょう。

まずは気持ちを切り替える

何を食べ過ぎてしまったか？
おそらくお菓子やケーキ、甘いジュース、チョコレート、ジャンクフードに揚げ物、お好み焼き、脂の乗ったお肉などではないでしょうか？
これらは主に糖質と脂質です。




過ぎてしまったものは仕方ありません。
もう取り戻すことはできませんので次から、今日からまた頑張りましょう。
やってしまったことに罪悪感を感じ引きずる。
もしくはやってしまったからもういいやと思ってしまうのが一番ダメなパターンです。
一食で食べられる量なんてたかが知れています。
それだけで太ることはありません。
一時的に体重は増えるでしょうが、それは食べ物を持って体重計に乗っているのと同じ。
時間がたてば必ず戻ります。

しかしそれは今日からまた頑張った場合です。
続けてしまうともちろん体脂肪として蓄積していくのでもちろん太ります。
痩せるということは体脂肪を減らすこと。
体重を落とすことではありません。
今日からまた頑張りましょう。

翌朝に変に食事を抜いたり、ちょっとだけ残っているお菓子を食べてしまったりしないようにしましょう。

普段しっかりとダイエットに取り組んできたのなら大丈夫です。
これまでの努力は一回の暴食程度で無駄にはなりません。

翌日、実際どうするか

先ほども書きましたが罪悪感に苛まれ、翌日の食事を抜きすぎるのは良くありません。
一番はメンタルだと思いますので、とにかく日常を取り戻すのが大事だと思います。

それでも何かしたいという場合は、糖質と脂質を摂りすぎたのでそれ以外の栄養素をしっかり摂っていきましょう。

糖質と脂質以外の栄養素なのでタンパク質ですね。
それに糖質以外の炭水化物である食物繊維も摂るようにしましょう。

体にとって悪いものをたくさん食べてしまった翌日です。
とはいえ何も食べないとエネルギーが足りません。
どうするか。

良いものを食べましょう。

何が良いの？と思いますよね。
でもだいたいわかっていると思います。
ダイエットにとって良いと思うもの、悪いと思うもの。
ほとんどは想像通りです。
砂糖や小麦、揚げ物、ジャンクフード、洋菓子、ジュースなどをやめて、普通の物を食べましょう。

特に砂糖や小麦に気を付けましょう
これらは食欲の乱れを起こします。
食べ過ぎてしまうことで更に食べたくなる。
ダイエットにとっては大敵です。

とにかく日常に戻すことが大事です。
暴食の翌日だからと食事を抜いてしまうと摂取カロリーが減り、エネルギー不足に陥ることでまた食欲を乱す原因になります。
脳は身体の機能を制限するかもしれません。
とにかくエネルギーを摂取しろと食欲を乱してくるかもしれません。
負のスパイラルに陥る前に日常を取り戻すことが先決です。

しっかり体を動かす

何度もお伝えしている通り、メンタルが非常に大事です。
自暴自棄にならずに切り替えて続けていくことで必ず成果は出てきます。
安心して継続していきましょう。

とは言え、何もしないよりはした方が良いです。
できることのなかでおすすめはやはり運動です。

ダイエットをしているということで普段から食事は制限している前提で進めますが、糖質摂取量を減らしていることで筋肉のなかにグリコーゲンが少ない状態になっていると思います。
それにより暴食した分もそこに蓄積されて脂肪に回る部分は少ないでしょう。
ですがそれを運動により更に減らすつもりで消費して上げるのも有りだと思います。

翌日朝から切り替えてランニングするのも良いでしょう。
ジムに行って頑張るのも良いと思います。
一駅歩くだけでも違ってきます。
１万歩歩くでも良いですね。
何か運動を取り入れましょう。

おすすめは脚のトレーニングです。
人体の筋肉のうち７０％は下半身についています。
下半身のトレーニングをしっかり行うことでよりカロリーを消費して摂った分を収支のバランスを取りましょう。

まとめ

ダイエット中に暴食してしまった後、どうするかについてまとめてみました。
大事なことはメンタルです。
誰にでもあることですので自分を責めすぎず、翌日からしっかり再開していきましょう。
努力は無駄になりませんよ。

・まずは気持ちを切り替える
・翌日は食事を抜くのではなく良いものを食べる
・しっかり体を動かす

これを心がけてしっかりリカバリーしていきましょう。

皆様のボディメイクのお役に立てれば幸いです。

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