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筋トレは美肌・アンチエイジングにも効果絶大!若返りホルモンを出す方法とは

目次

筋肉は放っておくと年間1%ずつ減っていく

アンチエイジング

積極的な運動を取り入れずに無意識に生活を続けていると20代を境に年間1%ずつ筋肉は減り続けていくと言われています。
筋肉が減ると基礎代謝量も当然減り、エネルギーを消費しづらい体になります。
その状態で同じ食生活を続けていけば当然脂肪が蓄積されていきます。
つまり太りやすい体になってしまうということです。

その中でも特に加齢による筋肉の衰えが顕著なのは下半身。
なので下半身の筋力トレーニングを行って筋肉の現象を食い止めることが体型維持、アンチエイジングにつながると言えます。

加齢により歩けなくなる前に下半身のトレーニングを取り入れ、筋肉貯金をしていきましょう。
オススメは何と言ってもスクワット。
まずは正しいフォームを意識して10回からでも良いので日々の生活に取り入れ継続することが大事です。

上半身の筋肉は加齢による現象は少ないとされますが、運動不足になるともちろん減りますし、関節の可動域も狭くなってきます。
肩が上がらなくなったり、猫背になったりと生活や姿勢にも影響が出てきます。
背中のトレーニングなども合わせて行うことをお勧めします。
ストレッチも有効ですよ。

筋トレは見た目の老けにも効果あり

筋肉量の話よりもシワやたるみが気になるという方も多いと思います。
実は筋力トレーニングは細胞の再生ににも大きく関係しています。
それは肌や髪を含む全身に及びます。

食事により得られた栄養が血液を介して全身にめぐることで細胞の再生は行われます。
栄養を十分に摂取することはもちろんですが、それを体中に運ぶことが大事になってきます。
その役割を担うのが毛細血管です。
毛細血管の量が多ければその分、身体の隅々まで血液を通じて栄養が行き渡るのです。
ですが、この毛細血管も加齢により減少していきます。
これにより細胞の再生が活発に行われなくなることで髪や肌の老化が進む要因となります。

ではどうするか?
筋トレです。
毛細血管は筋肉の中に存在します。
筋トレで筋肉の量を増やし、体の隅々まで血液が行き渡るようになれば、細胞に酸素と栄養が届き、細胞の再生が進みます。
つまり若々しい肌と髪の維持につながるのです。
もちろん体も疲れにくくなり元気になります。

筋トレで筋肉を増やすのと同時に血液に乗せて酸素を運ぶのも大事です。
酸素をしっかり取り入れるには呼吸を深く行えることが大事ですが、それにも筋肉は大いに関係してきます。
呼吸を行うのも筋肉です。
横隔膜や腹筋群などをしっかりトレーニングしていくことも大事ですね。

成長ホルモンも大事

細胞の再生には成長ホルモンも大きな役割を担っています。
人の成長にかかわるものですが、髪の健康を保つ毛母細胞や肌のみずみずしさを保つ皮膚細胞を活性化させるホルモンでもあります。
こちらの成長ホルモンも加齢により減少していきます。
ですが、これも筋トレにより増加させることが可能です。
日々の生活に筋トレ習慣を取り入れ、成長ホルモンを増加させると筋力アップや有酸素運動による脂肪燃焼効率のアップも見込めます。
一石二鳥以上の効果を得られます。

筋トレはコスパ最高のアンチエイジング

以上のようにアンチエイジング効果の高い筋トレですが、最も高いのはコスパではないでしょうか?

エステや整体、サプリ、整形…様々な加齢対策はありますが、少なくないお金がかかります。
もちろん、自分の体に投資するのは良いことだと思います。

ですが、外部からの力で変えたものは、外部の力が加わらなくなると元に戻ります。

自身の力で変えたものは、自身の財産になっていきます。
また見た目だけではなく内面も健康も手に入れることができます。

ダイエット、ボディメイク、ケガの予防、姿勢改善、アンチエイジング、ストレス発散…
お金では買えない価値があります。

宅トレメニューもブログで紹介しておりますので、ぜひ生活に取り入れてみて下さい。

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